令和5年東北清酒鑑評会
「純米」部門優等賞受賞
酒造りが最盛期を迎えている酒蔵に嬉しい受賞のお知らせが届きました。
高い技術力を誇る東北の酒蔵が精魂込めて醸した清酒、
半年間熟成させその出来栄えを競う秋の鑑評会での受賞の喜びは格別です。
多くの皆様の温かいご支援と酒米生産者の皆様に心より感謝申し上げます。
和田酒造の受賞酒は、【純米大吟醸 山形讃香】です。
雪女神の酒米コンテストで最優秀賞を受賞した【雪女神】を使用し、蔵人が丹精込めて醸しあげた至極の一品。
そのお酒をそのまま出品したものであり、現在店頭に並んでいる【山形讃香】そのものです。この度、優等賞受賞酒として販売出来ることは大変光栄なことであり、今年の酒造りについても大きな気概となります。
本数には限りがございますが、年末年始のひと時にご賞味いただければ幸いです。
雪女神の酒米コンテストで最優秀賞を受賞した【雪女神】を使用し、蔵人が丹精込めて醸しあげた至極の一品。
そのお酒をそのまま出品したものであり、現在店頭に並んでいる【山形讃香】そのものです。この度、優等賞受賞酒として販売出来ることは大変光栄なことであり、今年の酒造りについても大きな気概となります。
本数には限りがございますが、年末年始のひと時にご賞味いただければ幸いです。
零zeroに立つ
激動の一世紀を生きた中川イセの物語
11月23日(木)シベールアリーナにて
1901年、山形県天童市生まれ。1歳で生母と死別、里親に預けられる。運命に翻弄され17歳で女児を出産。養育費捻出の為に北海道に渡る。網走の遊郭に入り、持ち前の負けず嫌いと創意と工夫で店のトップの座につく。その後牧場主の息子と結婚するも、養父の借金(現在の約2億8千万円)を背負い、約20年間かけて完済する。後に網走市議会、女性で初の議員となり、7期28年を務める。引退後も様々な要職につき、1992年に網走市名誉市民となった。「ばっちゃん」の愛称で親しまれ、105歳で大往生するまで、明治・大正・昭和・平成と波乱万丈の人生を生き抜いた。
山形讃香
「山形讃香」は、日本の最高峰を目指し、県と県酒造組合が技術の粋を尽くして開発したオリジナルブランドの純米大吟醸です。「山形讃香」の原料は、豊かな自然が育む清らかな水に加え、山形県で開発した酒造好適米「雪女神」の中でもコンテストで選ばれた特に優良なものを厳選し、醸造は、その年に選ばれた優秀酒蔵のみが醸すことを許される、すべてが山形産の至極の一本です。古から「すぐれた酒をもつ国民は進んだ文化の持ち主である」と言われております。豊饐の地やまがたの自然と文化が創り出した逸品をご堪能いただければ幸いです。 山形県知事 吉村美栄子
今年度は光栄なことに酒田酒造様、東の麓酒造様、そして和田酒造の3社が醸造を担当しております。重圧と緊張感の中で今年できる限り最高のお酒となりました。4月14日より発売を開始いたしますので、ぜひご賞味くださいませ。
おすすめの清酒「あら玉」